about us
『子ども、大人、アーティストが同じ空間に
集い時間を共有する場所を作りたい』
なぜOPEN ENDED ART を始めようと思ったのか
私たちの自己紹介からお話します
もともと絵を描くことも何かを創り出すことも得意ではなかったし
『アート』は授業の中の一教科くらいにしか思ってなかった子供時代
暗記頼りの詰め込み教育だった学生時代を経て
オーストラリア、上海とそれぞれ海外で生活をすることで
多様性や創造力、表現力、プレゼン力の大切さを肌で感じることができた
その後結婚をして子どもを授かったことがきっかけで
これからの子どもたちが生きていく時代について、深く考えるようになりました
どうすればこの子たちを幸せにできるのか?
どうすればこの子たちが自分を信じ
自分の力で生きて行けるのか?
そんな考えとは裏腹に日々の仕事に追われ
ついつい『これはしちゃダメ』『それはしないで』と制限を掛けてしまう連続
そんな時、街で参加した絵の具遊びに子供は目をキラキラさせ
絵の具だらけになっている彼を見て
『アート』は自由で、明確な正解が存在しない
自分の内側にある“何か”を表現できるアウトプット方法なんだと思いました
自分たちが得意ではないと感じていた『絵の具遊び』や『アート』を通して
子供たちは非認知能力を育むことができるのではないかと
『アート』に関心を持ち始めました
日本は海外と比べても圧倒的にアートに触れられる環境が少ないのが事実です
ヨーロッパでは幼稚園の頃から美術館に通うことも珍しくありません
しかし実際小さい子どもを連れて美術館へ行くのは
とてもハードルが高く難しいですよね
子どもが走らないか泣かないか、ゆっくり観たいけど足早に美術館を後にして
結局すごく疲れ、もう子連れでは行けないなと諦めた経験をした方も多いはずです
日本の子どもたちにも、もっと身近に小さい頃から
アートに触れる環境を作りたいと思い活動を始めました
『子供たちに制限のない
自由なアート体験をしてほしい』
for Kids
不確実な世の中で生きていかなければならない子どもたちへ
私たちは何ができるのか?
子供たちが生き抜く力の基盤をつくることが大切だと考えています
小さいころから自由に表現すること、日常から気軽にアートを体験することで
子供たちは観察力や表現力、クリエイティブな思考
自己認識や意欲、創造性といった
非認知能力を育み伸ばすことができると考えています
その力が子供たちの生き抜く力の基盤になります
その為には子供たちが本来持っている感性や創造力を育み
ワクワクする場所をつくること
自分らしさを発見し肯定できる場所をつくることで
子どもたちが、自分自身で未来を開拓する
生き抜く力の基盤を育んでほしいと願ってます
for Adults
『目まぐるしく過ぎていく日々の中で
ひと息つけるアートの憩いの場』
変化の激しい時代
働き方も生活様式も変わっていく中
自分たちが当たり前だと思っていたことが
当たり前ではなくなりました
お仕事、子育て、ひと息つくことも忘れ、駆け足に過ぎていく日々
子どもたちが楽しめるならと沢山の場所に足を運んでも
結局大人の私たちは疲れてしまう
大切なものが出来るとつい自分のことは
あと回しになってしまうけど
少しだけリラックス出来る空間で
自分のために時間を使いませんか?
私たちは皆さんがアートに触れられ
ひと息つける憩いの場を目指しています
『アーティストにとっても新鮮な刺激を受ける
コミュニケーションの場となってほしい』
for Artists
美術館やギャラリーでの展示や個展を開くことは
簡単なことではなく
アーティストが表現を発表する場がまだまだ少ないと感じています
私たちOpen Ended Art Houseはアーティストと子供や大人が
気軽に集い、コミュニケーションをとれる空間づくりを目指しています
時にはギャラリーとして
時にはアトリエとして
同じ空間には感性や創造力を爆発させている子供たちが居る
子供たちのエネルギーを感じてみませんか?